はまりもの

用もないのに布だけ買ってしまう、布フェチの私。
小さな商品撮影のバックに使えるので、重宝はしている。

布フェチがいつのまにやら、着物にはまっている。
とは申しましても、日雇い労働者。収入はたかが知れています。
古い反物を、漱石さん2〜3人とお別れする程度で購入し、
和裁大全なるものを片手に夜な夜なチクチク。。。

ここ数ヶ月で、着物にもだんだん詳しくなってきた。
着物の値段ほど、「値段があってないようなもの」はないなぁと、怖いモノを感じている。

ネットオークションで、品物を見ないで高額の商品を買う謎の人物などいる。
おそろしい購買欲の競り合いが、オークション終了10分間に見られる。
宝石もしかり。
そういう商品は、お茶の間タイムに終了時間が設定してある。
ナントヤラの縮図だ。

オンナは怖い。

呉服屋にいろいろ行ってみた。
関西系・関東系・古着・大手呉服メーカー・・・

関東系の老舗さんは、売り方がとても粋だ。（買えてないけど）
着物は、江戸っ子からゆずっていただきたい。