蓮實先生x菊地成孔の対談はゾクゾクするぞえ。 あくまで連続する音楽(音声)と、カット単位で切り刻まれる映像において 音と映像の「シンクロ」というものは盲目的に信用するような代物じゃない、っていう論議に 大きく納得させられた。
「グラモフォン・フィルム・タイプライター」にも同様に、 「切って」「並べ替える」ことが可能なフィルムについての描写があった。
VJっつーものを考えるときに役に立つ見解じゃなかろうか。