堤前会長逮捕を受けてぼうっと見ていたのだが 痛い指摘だ。「ぼんやりとした上質」
セゾングループは、かつて「上質」を標榜し一時代を築いたが、 その「上質」の中身とは、経済一辺倒の高度成長時代への反発という、 日本社会の中における「ぼんやりとした上質」であった。 現在ではあらゆる分野で本物が求められる。セゾングループは解体され見る影もない。
痛い痛い痛い。