November 1, 2003

old szk diary

光学サイトに2003年1月から11月まで掲載していたものです。
いずれ日付別に分割します。

■szk2003.11.14・・・・・・・・・・

巻上さんから直メールで
六本木ライブのお誘い。
喜んで伺ったらなんのこたあねえ
集客ヤヴァくて緊急動員だったらしい(笑)

しかしだね。そのライブたるや!
最高でした。
通い詰めることになるかもね。

曲順が決まってないといいつつ
よくよく聞いてると曲もその場て作ってるらしい
まあ半分冗談でしょうが
曲間のMC代わりにコード進行とパート
きめてまんがな。オイオイ。

でも始まるとねえ。
MatthewHerbertと同じレベルの不協和音と
変化自在でスリリングなオーケストレーション。
つうかこういう風にストーリーを展開してくれること

それがライブアクトだね。
つうかそれってDJもVJも重要だよね。
時間を演出する者の責任。

小僧にゃ真似できない「芸」だね。

■szk2003.11.11・・・・・・・・・・

うーんわからんのだが、祭は祭でして
老若男女諍いもあるし喧嘩も事故も出ては来る。
人が集まり熱狂した後だからやっぱりゴミは出るのだよ。

事前に充分な準備(受け入れ体制)をしておく義務はあるし
落ちたゴミはマメに拾っていくしかないんでないかね。

■szk2003.11.10・・・・・・・・・・

VJでモテルやり方を発見しました。
でも飲みすぎると台無し、
というか帳消しです。

若いうちが華です。
生きててすいません。

■szk2003.11.8・・・・・・・・・・
「止めてアコーデオン!」って
ずっと越路さんの声が響いてんすけど。
(ヴィジュアルはニクヨちゃん)

オーフサ語録その四

「かばんの中にピンBNCとジェイジェイが
 なぜかいつもはいってんだよなあ」


■szk2003.11.3・・・・・・・・・・
ひょんなことからバレエを見てきたのだが
非常に面白かった。
オーケストラと踊りと美術と照明を
全部マニュアルで合わせてく。
振付けて配置して、一本の流れにしたててゆく。
うーんこれ
アフターイフェクトの作業と似てるなあ。
VJとしてすごく役に立つなあ。

■szk2003.10.30・・・・・・・・・・
オーフサ語録その三

「昔は500万でフェアライト買えば
 ビデオアーティストになれたんだけど
 今は8万でいいんだね〜。」

(Kaosspadを前にして)
■szk2003.10.27・・・・・・・・・・
ひさしぶりに全アーカイブをひっくり返してるんだが
いろいろ傑作が一杯だな。

■ofusa2003.10.25・・・・・・・・・・
長女オーフサの映像放談
改めオーフサ語録その二

「VJは大人のたしなみ。
自分だけイかないよーに」

うーむ。次女返す言葉なし・・

■szk 2003.10.22・・・・・・・・・・
長女オーフサの映像放談その一

「DJがよいPAをほしがるよーに
VJには明るく大きい
プロジェクターとスクリーンが
ひつよーなんだよ。」

以下次号を待て!

■szk 2003.10.16・・・・・・・・・・

まあ、なんつうか、

不況は辛い。
布教も辛い(何)。
ku-kiのMichiくんと
飲んで話して改めて思う。
VJってなぁ、
やっぱ金かけねえと面白くない。

その金もってくることから
アートはじまるねん。

男は企画よ、企画。

■szk 2003.10.14・・・・・・・・・・
HEAVENSDOOR終了。
正直無事ではなかったが、
得たものも大きかった。
オブジェとかインスタレーションとか
今後の目指す方向の第一歩になったと思う。

■szk 2003.10.07・・・・・・・・・・
北九州での講座は無事終了。
子どもはやっぱりすごかった。
フラッシュもアフターエフェクトも
なんなくこなします。
VJ教室というよりも、
「メディアリテラシ講座 制作・発表」
てなことになってました。

僕は映像班担当ということで、
高校生二人にDV撮影とプレミアでの編集を
教えていたのだけれど
教えていながらやっぱり撮影っていいな、
うーんこうすると面白くなるな、と
発見多数、多数。

やみつきになりそう。
↓やべえまだできてねえ。(汗

■szk 2003.09.28・・・・・・・・・・
バッタネイションのイワサワさん主催の反戦
(このコトバ抵抗あるかな)のビデオ作品を
編集してるんだけど結構大変。

最近VJ映像しかつくってないから
長尺の設計を失っているのかもしれません。
来週からドトウの日程だし・・
うーんやべえなあ。

■szk 2003.09.17・・・・・・・・・・
Matthew Herbert Bigband公演を見る。
というか見せて頂いた。
T君に絶大なる感謝を。

音楽については多くの言葉を持たないのだが
一番に味わいを表現すると
「とっぽい」と思う。
同じ印象を得た機会を列記すると

・最初のスカパラのデモテープ
・マイルスのカーネギーホールライブのLP
・ヘンリー・マンシーニ「黒い罠」のトップタイトル

特に3番目は先輩である安井豊さんが
リュミエールで連載していたロックなコラムで
「不良性」として言及していたものだ。
コラム>映画>CDという追体験で思い知った。

アシッドジャズとうジャンルはよくわかんない
のだけど、僕の好きなジャズってこういうトッポ
さだったりするのだね。

マンハッタンレコードのSHAMIさんの出す
黒さってのにもやられてるね。

おいらってそういう趣向なんだね。


■szk 2003.09.15・・・・・・・・・・
蟲の響に遊びいってました。
年長組のTadazy(水乃庭)と馬鹿話していたら、
昨日帰るつもりが今日朝までいてまして。
山頂瞑想茶屋のSHINと、
お馬鹿な習字教室を盛り立ててたら
ただのおかしな人の扱いになっているらしい。
泥酔していたことは、事実なんだが。

で、このままではいかん、と思い
翌日Tanachuに割り入ってVJする。
YOKOちゃんのDJ盛り立てたぞ。うん。

んでその後もやっぱり泥酔している。

いやいいんだよ。俺は、これで。

許せ。


■szk 2003.09.09・・・・・・・・・・
なんかチリチリ言ってたら
チリのヲタクサイト
リスペクトされてしまったらしい。
地球の裏からこんにちわってか。
フィボナッチ。(ウバタマ風?)

■szk 2003.09.03・・・・・・・・・・

余談。マジェスティック・サーカスは
今回2回目だったんですが
いつも夕方が出番です。
残念なことに、いつもVJの最終セッティング、
スタート時間に重なってしまう。

彼らいつも、プレイをポータブルMDで
収録してるんですが、置き場所は正面に
位置するVJブース・・・
しかし我々にとって最初の夕暮れは修羅場。
プロジェクターのサイズ、位置、結線のミス、
トーンの確認・・って怒号に近いやり取りと
イントレを上がったり、下がったり。

ですんでいつもその収録音には
僕らのみっともない会話とか、入ってるはず。

フジロックの音とか、結構サイト上で公開してますので
彼らにしてみれば、まあ、こんちくしょう、
という感ではなかろうかと・・

ゆるしてつかあさい。何卒。

前日準備でしっかりやっとけ?
ええ、肝に銘じますけど。

■szk 2003.09.02・・・・・・・・・・

もう九月なのね・・
Rock on the Riverヘクチク鈴木くんとご一緒。
いろいろクチバシ挟んだおかげで
こちらの意見が反映された準備態勢を取って
いただけたので、なんとか上手くできました。

主催スタッフのご理解の賜物です。
強風の中のマジェスティックサーカスは
見ていてとても幸せ。
さらにマネージャのアラキさんの
一言がすばらしい。

コントラストの出ないプロジェクションを見て

「真っ暗でも出来るバンドですから
 もっと照明落とすこともできますよ!」

この発言には心底ありがたく思いました。

でも照明が当たってバンドメンバーがちゃんと
見えてることが一番重要なので、
あへてそのまま強めの照明で
いてもらったのですけれど。

でも海、浜辺での機材保守は大変ですね。

■szk 2003.08.28・・・・・・・・・・

昨晩は光楽迷彩竜兄と猪蔵の店
「縁縁」にてオープニングで痛飲。
いやだって呑み助としてアドバイザーする
約束だったんで、正しいのだよ。わっはは。

人と人を繋ぐ、ギャラリーでありCAFEでありバー
でもある。みんなで作ったよいお店。

9/20にここで
「光学姉妹のマジック・ランタンナイト」をやります。
DJは音楽茶房のボブ船長によるチルアウトと
あと数名登場になるかと。エントランスフリー。

ボブ船長はねえ、
7月にプレイを拝聴してベタボレなんっすよー。
いいっすよー。

ああ、そういえば来週はTomographerのKENさんと
飲むのだった。しかしいろんな人と会ってるなあ。

■szk 2003.08.28(改訂)・・・・・・・・・・
北九州追記(返礼に代えて)

MOTORまさひろさんの素材の丁寧さはすごい。
映像のリズム感?小節を区切って単調でなく、
ゆっくり蠢くベースと、ダイナミックな動きのグラ
フィックの細かいスイッチング。華がある。

音楽を正しく学んだTanachuくんのプレイにも
同じ華を感じるなあ。
うねりとかゆらぎの捕らえ方のうまさっていうか。
これって絶対音感なのかしら。

嗚呼、僕にないもの(笑)
音楽は小学校のハーモニカからずっとペケ。

LIGHTSJUNCTIONののプレイはモダン。
正しい実写の扱いっていうんでしょうか。
おしゃれ。このおしゃれを重ねてナラティブな
実写の作品になってくる予感がある、
というかそうするとすごく深みが出てくる
でしょうね。

ディレクターで作った変形画像は大好き。
リアルタイム制御がこれから伸びるのかなあ。

FXE100のワザは伝授したので
これからはきっとすごいぞー(笑)

■szk 2003.08.24・・・・・・・・・・

北九州から強行軍から帰還。
15年ぶりの福岡でも
15年前の2時間の記憶だけを頼りに
魚市場を探し当て、満足。すごいところだね。

北九州八幡ではVJセッション。
motorまさひろ氏、LGアキラくん、ottie氏と
ちゃーんと「やりすぎ」な環境で楽しみました。

CCAの外人さんたちとも交流。
いろいろやねえ。

■szk 2003.08.21・・・・・・・・・・
onedotzero関係でUNIT9とPUNKFILMのディレクターが
来社したのでお会いする。
UNIT9のスタッフはアニメーションが大好きなんだね。
ジャパニメーションの話をしてたらニコニコしてた。

PUNKFILMの方はすごいよ。
U2とかストーンズのVJのディレクターなんだけど、
視点が広いというか、芸の幅があるんだね。

でも方法論とかアーティストとのやりとりは、
結局有近さんと僕らのやりとりとかとほぼ一緒。
ただきちんとギャラをもらい、
計画を煮詰めてやってるのが
流石って感じ。こうじゃなくちゃね。

さあ明日早朝から九州だあ。

金無いけど・・・ヤバヤバ。

■szk 2003.08.18・・・・・・・・・・

あるサイトを見ながら思ったんだが。
演劇における映像の価値。

芝居するんなら
芝居やってればいいって思うんですよ。
それにはそれに見合った華がありますんで。
で、その場合はちゃんと美術作って、振り付けやって、
台本練って、稽古重ねてやればいいんではないかと。

オファーとして
「今回は美術は映像でいきたいんです」とか、さ、

本末転倒だよね、これって。
だって美術の醍醐味とそれに関わる演出の妙味って
演劇の基本でないのかね。

単純に自分たちで考えもしないで
「美術の想像がつかない」から映像を頼りにする。
なにそれ。

そういうサイトを見てたら思い出しちゃったよ。
勝新太郎の「不知火検校」の舞台。

イマジネーションの産物なんだよね、なんでもさ。

■szk 2003.08.16・・・・・・・・・・

DOLCE SIMOON終了。
非常に気持ちのよいおもてなしを頂きました。
ありがとうございます。

いままでこれほど大事にしてくれたことはありません。
とてもうれしい。

思うに、ハウス中心のイベントって
雑誌みたいなものでしょうか?

いろいろバリエーションがあって
合わせる側として、ほんとうに楽しいし、
力がつくね。

お役に立ててよかった。

新しいオーガナイザの誕生ですね。
SIMOONというお店の前向きな姿勢は好きです。
スタッフも相変わらず気持ちがよい人々。

■szk 2003.08.14・・・・・・・・・・

フレンドリーなサイトを目指すことにします。(笑)

でも最近アクセスログ解析がぶっ壊れたのか
全然アクセスカウント伸びてないんだけどね。

なんだろうね。

■szk 2003.08.08・・・・・・・・・・

日付が開いてしまいましたが。

8/1-3 S.O.S.
8/6 有近真澄のコモンセンス

無事終了しました。ありがとうございました。
S.O.S.は好評頂いてます。
アンビエント担当でしたが
多分僕の少ない体験上でも
最もすばらしいロケーションでした。
森の中に輝くミラーボールが輝いており、
皆で「暗黒の大陽」と呼んでましたが、最高です。
映像部隊は光学+ヘクチクの他、
29970、PALGRAPHICS、AIRエンタメが
参加してまして、恐らくこんなゴージャスな組合わせは
滅多に見られない状態だったんですが。

明確なスクリーンが、ありませんでした。

いいんです。最高の空間ですから。
気持ちよいのです。それで。
でもプレイすると、さびしかったです。

有近真澄のコモンセンスも無事終了。

会場のMANDALAはとてもよいところ。

表現においても進歩したと思います、
このユニット。

打ち上げにて皆さんの感想も伺えました。

しかし何かが足りないんです。
それは何でしょう。
考えています。

■szk 2003.07.27・・・・・・・・・・

Eardrum 15JC 終了いたしました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

価値のあるパーティになってきたので
次回からは大きなところでやりたいですねえ、なんてね。

この夜の渋谷は夏休みさいしょの土日とあって
激戦でしたね。WOMBではLWTの3回目、
ASIAでは老舗イベントtransport、
向かいのVUENOSではHIPHOP系のイベントで
深夜1時に行列が出来てました。

8/15のDOLCHEのフライヤーに
カリスマVJとか書いてあったり
MOTHERでは大御所とか書かれてしまったり
ちょっと、こっぱずかし過ぎます。
カンベンしてください。
ただの年寄りなだけだよ〜

うえ〜ん。

■szk 2003.07.20・・・・・・・・・・

昨日は8/6の仕込みで
青山スパイラルに撮影に行ってきました。
青い部屋ナイト「キャバレー」です。
東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
のイベントでしたが
たまよさんのショー、山田広野さんのMC、
どれをとっても面白かったです。
たまよさんは映像で、山田さんは司会として、
ともに8/6、お手伝いいただくので、乞うご期待です。

以下MOTORDRIVEさんの掲示板に書こうとしたけど
こっちに書きましょう。あまりにくだらないので(笑)

最近あらゆる道具が限界来てまして
リプレースに悩んでおります。

DVカメラ、デッキともによくブロックノイズが生じまして
そのたびにヘッド交換しておりますがもう金食いすぎ。

また、あるクラブでは獣脂系インセンスがきっつくて、
明らかにデッキやテープに獣脂が
こびりつく〜という怖い体験もたくさん。

というわけでDVDに移行検討中ですが
DVD+Rを勢いで買ったのですが再生互換性で痛し痒し。

mpeg2エンコはmatroxRT2500でやってます。
オーサリングはバンドルされてたDVDit。
メニュー作成がけっこういけるのでよいのですが
再生方法のオプションがムズイんです。
4曲分の非販売営業用dvdにしたんですが、
各チャプタ単位でしか再生できず
連続4曲再生などができませぬ。というわけで
オーサリングソフトは検討中。

販売レベルのオーサリングはまだまだ
安価なソフトでは無理なんでしょうかね。

あとはcompsitestationがディスコンの気配ですので
FUSEにしようかMotiondiveにしようか検討中。

「風立」もすごく魅力なのですが、VJでも使うwinnoteを
thinkpadX31にリプレースしちゃったんです・・
うう・・知っていたらT40にしたのに。
でもT40高すぎ。

■szk 2003.07.08・・・・・・・・・・

プチンプチンプチン。
いいかい、アーティストだからって甘えちゃいけないよ。
アーティストってのは

・環境構築すること
・プロジェクトを完遂すること
・プロジェクトを管理すること

これをやってなおかつ

・メッセージを伝えること
・伝えた世代と文化を育ててゆくこと

が本来なんだよ。
金がないとか、金の話ばっかりだとか
そんなことは言い訳にならねんだよ。

アートだってビジネスなんだよ。
ビジネスってタームはアートの反対語じゃねえよ。

政治も文化も科学もいまや、
経済ぬきに考えることはできないんだよ。


■szk 2003.07.04・・・・・・・・・・

有近さんの「SPACE ODDITY」は
ボウイの「SPACE ODYSSEY」の
エロヒムバージョンなんだけど

実に良いのよね。特に訳詩がとても好き。

「この小さなブリキの船で
地球を見る
私はただ 生まれたままのブルー

十万マイル上空はクールで
息苦しい
オートマだから あとはおまかせ
俺のワイフに金とキスを送ってくれ」

艶っぽいよね、ほんとうに。


■szk 2003.06.29・・・・・・・・・・

NOISEと10月のHEVEANSDOORの会場下見。
場所はまだヒ・ミ・ツ(笑)

すごく良いところだけど例によって
来るには覚悟も出費も必要なので
期待する方は今からSAVE YOUR MONEYよろしく。

移動の車中で「死」について語る。
快楽の果てと執着を超えた先にまっているのは
無についての前向きな諦念と後ろ向きな畏怖。

セックスも音楽も映像も宗教も文学も
そんな低レベルのガイネンを
超えるためにある、とか言うと
つまらん紋切り型だわな。

おらは常に無を忘れることができまへん。
それがエロスというもんだろうね。
そういう考えの方が色っぽいでしょ。

でも無に執りつかれた人は放っておけない性癖。
これつまりおいらの坊主の血筋というもの。

爺さん、あんたの帰依の気持ちは
代々きちん伝わってけつかるぜ、
こんちくしょう。

まあ道々失うものも多々あり、
そいつを惜しいと思って泣くか
よかれとおもって喜んで放つか。

どっちにしてもいつだって痛いよ。

■szk 2003.06.23・・・・・・・・・・

「有近真澄のコモンセンス(大仮)」無事終了。
ご来場頂いた皆様ありがとうございました。
このサイトでパブリシティ出来ませんでした。
すみません・・・・
しかし我々自身ブースの都合上
実際プロジェクションされた状況が
よく見えておりません。
ご意見ご感想でもBBSに残していただけると幸いです。

映像担当としては正直
無事終わって胸をなでおろしている状況です。
ささやかな新しい試みが成功したと思っています。

新たに見えた課題はPCを使ったCHILLOUTというか
スロウな表現について、です。
最近システムやオーガナイズ、そしてデコについてばかり
考えており、内容的にまったく進歩していないことに
気がつきました。

7月はゆっくりと、作家としての表現について
熟考することにします。
目標は、ライブであっても音楽家を凌駕する内容です。

巻上さん、有近さんという抜きん出たアーティストの芸を
超えるものを目指します。目指したい。

なんでこんな心境なのかと申せば、
ニクヨちゃんのすごい前向きなアプローチがね、
うらやましかった。すごくよかったのですよ。

ということでおそらく、次回からはますます
言うことを聞かないワガママVJになりますので

みなさまよろしくです。(笑)

うえ。もう6月終わりじゃん。
本業気合!

■szk 2003.06.17・・・・・・・・・・

最近プロジェクターをどう設置するかで
勝負は決まるんですが
そのためには機器が必要です。
しかしその機器を作るには10万円程入用です。

費用対効果の程や如何に。
レンタルでビジネスはじめようかな。
設置機器およびプロジェクターのセットで
週末一回一万円(配送費別)という
パッケージかな。
メリットはどこでも
お好みの場所に設営可能なこと。

借りる人いらっさる??

■szk 2003.06.16・・・・・・・・・・

6/13 PRISM
ありがとうございました。
皆様、よっぱですいません。

色々課題を残すパーティでしたが
希望は持てる内容だったなと。
俺の本性はプロデューサじゃなくて
VJなんだなって
再認識しちゃった。
もう恥ずかしいとか言ってる場合じゃないね。

次は6/21かあ。よくやるよなあ、ほんとうに。


■szk 2003.05.30・・・・・・・・・・

やっと人間らしい生活時間を取り戻せそうな一月だったので
じゃあしばしエセアーティスト気分でも取り戻そうかと
いろいろアプリを試していたんだけど
飽きっぽい気性がまた鎌首もたげてきたときに

やーっぱり面倒な案件がはいってくるんだよなあ〜。

悪運というか幸運というか。

やれやれ。

※最近realONEのambientチャネルにはまってます。

■szk 2003.05.20・・・・・・・・・・

レイブの大仕掛けを片付け、
ヘロヘロになって東京に戻った時、
代々木公園でサーカスの片付けを見た。

車窓を見た福家がボソッと一言。

「もしかしてうちらって・・・・・・・・・・・

  サーカス??????」

ということで、以後

「光学姉妹ボリショイ」

つうことでよろしく。
構成員は
フケチンスキー エーンド ケンズ-ケー。

旅から旅とテントを張って〜♪

■szk 2003.05.18・・・・・・・・・・

骨休み中です。

■szk 2003.05.15・・・・・・・・・・

6/6のアルタイライブイベントのビデオが
届きまして、今見てるんですか
すごく良いですね。
ドキドキしますですよ。
プリミティブなんだけどなんか懐かしくて
なんかモダンなね。

うーんこのビデオ見るだけでも
このイベント価値あるかも。

■szk 2003.05.13・・・・・・・・・・・

なんだか光学忙しいですが
いいんですかね・・

ちょっと自分たちの作るものに
疑問を覚えちゃったかな。
映像業界からすれば
結局はまともな映像じゃ
ないんだけどね。

うーん。ディレクターになれなかった
プロデュース癖がいけませんことよ。

でも久しぶりにMAスタジオとか編集の立会いをすると
確実に目も耳も肥えてるのね。
どうなのよ?

■szk 2003.05.06・・・・・・・・・・・

レイブ:Heveans Door終了。
奇跡的なイベントでした。
次はもっと楽しいことにするからね。

pal吉田君とのVJ馬鹿話なんてのもオツでした。

あ、あとですね、
多分ヘクチク鈴木くんのところ
に出入りしてるお嬢さんの日記で
「光科学姉妹」って書いてあるのね。(笑)

この誤植、すげえ気に入ってます。
「超電磁ヴイジェ〜イ!!」とか、効くぞ。

つうかこのご時世ヤヴァイっての。
伊豆では工業用ビニールと
白い布オンパレードでした。

村の人に通報されないかってドキドキ。

■szk 2003.04.21・・・・・・・・・・・

こう見えてもいろいろストレスは多い。
VJは最初ストレス解消だったのだけれど
きちんとやろうとすればするほど
ストレスを貯めることにもなる。

極力ゆる〜くやりたいものだ。
だからきっちり要求するものは要求しようっと。

■szk 2003.04.17・・・・・・・・・・・

爆ぜた栗を拾うことができる?
あっついよ。


■szk 2003.04.06・・・・・・・・・・・

MOTHER@Differ有明,無事終了です。
一つ忘れ物をしてしまいました。
最近なんか抜けてるなあ。笈川くんすみません。

osamucom氏と結局コラボレーションすることに。
久しぶりの長時間チルプレイは面白かったです。
以前はまったりプレイの方が得意だったんですが
最近は早いものにどうも特化しすぎてるかもしれ
ません。うーんちょっと偏向してるかもね。

しかし現場があまりに寒くって、
正直体には堪えましたです。

■szk 2003.04.03・・・・・・・・・・・
珍しく体調不良にてウズメ欠席しました。
すいません。
いろいろ無理ががたたった様です。

年齢を忘れてしまいがちな日常ですが
老いは確実に来ます。

今日も若いデコレーション班スタッフと
作業してるときはいいんだけど
終わって家につくとぐえー。

うーん。休養第一。

かしこ。

■szk 2003.03.19・・・・・・・・・・・
ちょっとクラクラしてます。

最近VJは素材に力がなくてはいけないと
思っていますが、それがことさら主張する
映像であっても場を壊してしまうと考えてます。
リズムで恍惚になっているクラブでは、
短いメッセージ情報を刷り込むことも
簡単なのでその内容には厳重に注意しなくては。
しかしそれをおそれるあまり、
単純な快感原則で作成したシニフィアン
の戯れをやっても力はありません。

だから主張を切り刻んで判断をユーザに委
ねるという手法を取る。組み合わせは
観客が決めればよいこと。

その組み合わせで表現をする。
表現ができていれば政治的でも構わないでしょう。


■szk 2003.03.10・・・・・・・・・・・
住宅都市整理公団というサイト発見。
http://homepage2.nifty.com/danti/

激しく愛してしまっています。クラクラです。
70年代に建設された城東地区の団地群への
偏愛がもういとおしくてたまりません。
しかも江戸川区、墨田区、江東区の団地は全て
僕が遊んだり眺めたり配達したりしたところばかり。
久しぶりに東京の風景の特異点を思い出し、
興奮してます。

なんて調べていたら同潤会江戸川アパート
解体の悲報が。おもわず日本建築学会主宰の最後
の見学会に参加をすることにしました。
爆泣きしてきます。

※基本的に東京を偏愛しておりますゆえ
 こういうネタでは全国レベルで通用し
 ない記述を平気でしますんで宜しくです。

■szk 2003.03.09・・・・・・・・・・・

3/7は迷彩竜氏とPICASONICのuttieさんとご一緒。
テンポのあげさげ、素材の上下、いろいろなバリ
エーションが創出されて、うれしいね。
 
かぼちゃ商会の皆さんも迫力の演奏で大受け。
PAなしで繰り広げられるチンドンライブ最高!

急遽実現したValouさんのライブでは、
竜+uttie+大房という面子で尋常ならざる美しい
映像を奏でました。

CCA関係のの皆さんに加え、迷彩竜氏、PICASONIC
関係の方、有近さん、mikidsさん、ササキさん、
青い部屋の皆さん、ユビキタスマンに猪蔵氏、
入りみだれてもうすごいことに。
迷い込んできたのはなんとsugiuramn氏。

いろんなところで意外な出会いが発生していて、
あー面白かった。

翌3/8はブレッツのお返しいうことでNOISE氏の
AGARTHA。池尻の某所にて8時間のロングプレイ。
久々に全部素材使い果たしました。
意識的に制圧系と和み系をCOMPOSITSTATION+DVで
組み合わせ、無理しない良い効果。
お客さんから嬉しい一言も貰いました。でもねえ。
ぼくの制圧系プレイは見つめすぎると危険ですね。
本当に・・・・


■szk 2003.03.04・・・・・・・・・・・

光学はVJプレイだけじゃなく
映像のある空間をきちんと演出する集団です。
ですのでこれからは基本的には

・まともに映写できない空間
・狭すぎるブース、電力不足

こういう環境ではプレイしたくありません。

無論自分でプレイできる環境を作る機会をいただければ
よろこんで参加させていだきます。

って思ったけんどね。


■szk 2003.02.26・・・・・・・・・・・

君が
半開きの唇で
くちずさんでるのは
華やかな
詩文なんかじゃない。

言葉になる前の、
でろっとした
無形の塊、
タールの出来そこないみたいなもんだ。

そいつは熱く煮えたった油の海を、
大陸間弾道弾みたいにズンっと突き抜けて、
一遍成層圏に散らばってからでないと
まともな形を成さない。

ジュっと焼け焦げて、
固く引き締まった皮膚のカサブタを
風圧で引き剥がされながら、

やっと俺の耳たぶのスキャンする領域に、
曲線で梱包された叫びが
眼にも止まらぬ高速で飛び込んでくるってな

寸法なんだね。

そうして今じゃ

俺の頭の中では

すんどこずんどこそいつらが
ブラウン運動を繰り返し
始終喚くのさ。

叩けよ!撥ねろよ!弾けよ!蹴っ飛ばしちまえよ!

重力なんか捻じ曲げるくらいアッパーな低音をくれよ
光なんぞ分解しちまうくらいの高音をくれよ

やかましいったらありゃしねえ。


■szk 2003.02.20・・・・・・・・・・・

なんか酒呑みが一日あると仕事に支障をきたす
ぼくって真性ダメ人間???
2/28のことがまとまんねえ〜

あ、あと5/3からのHeavensDoorは光学で
飲み屋やる予定。コンセプトはまあ
やる気の無いババアの仕切る砂町の酒屋。
ってなんだそれ。要するに
----------------------------------
「あーつかれたばあちゃん焼酎!」
「あいあい、200円」
「味噌もらうよ」
「あいあい100円」
「イカクンもらうよ」
「あいあい100円」

 リリリリン♪

「はいカネコウ酒店」
「みりんなくなったから持ってきて」
「あいあい。2丁目の鈴木さんね」

「ばあちゃん!この映像いいねえ!」
「あいあい、波形かえましょうか?」

まあ、アンビエントな感じだ。
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■szk 2003.02.18・・・・・・・・・・・
3DMAXとかparticleIllusionとかやろうかなーと
思ってはいるがさっぱりですな。
FLASHだけで精一杯だ。ハイに3Dの夢見てます。
そろそろそういう時期ってことかなあ。

でもねえ、一番気持ちが良いのはね

「撮影」なんです。

人のパワーを沢山吸収できるからね。
ニコンでも引っ張り出すかなあ。

■szk 2003.02.14・・・・・・・・・・・
さあしかし忙しいぞ。
通常の活動をもっとハイな場所に行くべく
テンポアップを考えてますが
それに見合うベースの経済が追いつくか、正念場。
機材も必要だし,それ以上に素材をつくらなければ。

goodsの制作と販売ですかね。やっぱり。


■szk 2003.02.10・・・・・・・・・・・

六本木coreにヒラマツくんを応援しに出かける。
昔プレイした場所はすでになく、高級クラブの
エロい姉ちゃんに移転先を聞いてベルファーレの
下に。ティーンエイジャーが多い。選曲もメジャーだ。
ジェネレーションギャップを感じる以上に、
これが本来のクラブの姿だよなあ、と妙に実感。
むかしこういう場所で、ベロンベロンになって
女の子に声かけてたなあ、なんてさ。(笑)

そっちのほうが、よいかもね。
もうやんないけど。(笑)

さてそこで5月のレイブ「Hevean'sDoor」を共謀している
Tanachuに出っくわす。その1時間前までMLで話してたから
以外というかおうおう,あの続きは、というか。

そこにご一緒していたのはosamucom氏。
おお。ようやく会えました。(笑)


■szk 2003.02.08・・・・・・・・・・・

Eardrum無事終了しました。お店の対応には
呆れるばかりでしたがまあ外国だったという
ことにしておきましょう。(何が)しかし
なんか難聴気味?というくらい誰の発する
言葉も聞きづらく、ちょと不安かも。

内容的には最近「今年はVJやるぞ」宣言
している大房が大ハッスル。CYCLEくんとの
名コンビ定着の予感。(笑)
V4の威力を目の当たりにしましたが、うーん
正直食指は動きますね。

はたまた早くからV4マンセーを各所で叫んでいた
ヒラマツくんはもう水を得た魚。

正直うねりましたねえ。すごいすごい。
下にも書いてますが、VJにとって「足りなかったもの」
をV4は見事に実現してくれますね。うかうかしてられん。

といってもこちらも新兵器波形モニタ炸裂です。
とにかくほっとけばそのままいい効果炸裂。(爆)
良い買い物でした。

DJ、めちゃめちゃGOODです。超一流です。
manatsu☆i,RR,RYOCHI,JUNもう皆さんすばらしいプレイ。
上げるは飛ばすは蹴り上げるは、もうジェットコースタ。
こういう威圧感に対抗しようと思ったけど・・・

なんで俺の好きな素材テープがないの。

という状態で帰ってきた(ヘクチク鈴木くん、
送ってくれてありがとう)ら、
外付けHD、寝ぼけて16VのThinkpadのACアダプタ
突っ込んでしまい、あへなく死亡・・・・・

12VのPC機器に16V突っ込んだわけですので、
プラグに漂うイオン臭が朝わびしかったっす・・・・

■szk 2003.02.01・・・・・・・・・・・

VJ機材、で検索し、ここを訪れる方が多いようです。
ちょっと説明しておきます。

光学の機材は今のVJ事情からすると古いものです。

最近は皆さん、ふらっとPC一台で現場に来ますね。
で、出力はRCA一本、これで行きましょう、と来ます。

僕たちももちろんPCは使いますけど、ビデオは
必須です。PCはなんだかいう事聞きませんし、
いつどこで裏切るか信用ならん機械です。

だからいつも思うんですけど、
PCだけでいいんすかね?
やっぱり何が起きてもプレイを継続できるよう
準備するのがVJの基本という気持ち、強いです。はい。


■szk 2003.01.25・・・・・・・・・・・


SWAYは無期限延期になりましたので
定期イベントはウズメ公演(苦笑)とREMIXです。

最近やってみたいのは一人一台ミキサーで3セット大会。
だれか剛毅なオーガナイザの方いらっしゃったら是非。

経費高いけど。(笑)

Posted by szk at November 1, 2003 10:40 PM SZK